新卒のイラストレーターでもオリジナルキャラを創ることは夢じゃない。強みを発揮できる環境で、自分らしいキャリアの道へ

gumiでは新卒採用を実施しており、その職種の一つにイラストレーターがあります。今日も学生向けのオンライン会社説明会が終わり、新卒採用担当の荻野は、Studio FgGのイラストレーターが集まるアートセクション『G-ROW ART』を統括するだーくろのもとへ状況報告に向かいました。そこであるアドバイスを受けた荻野は、イラストレーターの現場を調査しにいくことに。話を聞くのは、2018年、2019年に新卒でgumiに入社した若手社員3名。ベテランのイラストレーターも多い環境で働く3人は、入社2年目、3年目の今、それぞれどのような業務を担い、gumiで働くことをどう感じているのでしょうか?

<登場人物>

だーくろ

『G-ROW ART』統括。2012年にgumiへ入社。東京と福岡を合わせて50名程のチームを率いる傍ら、自身も主要なキャラクターなどのイラスト制作に携わる。自身の画集として、「da-kuro ARTWORKS」(KADOKAWA)がある。

UESSA

『G-ROW ART』所属。専門学校を卒業後、2018年にgumiへ新卒入社。複数タイトルにてキャラクター周りのイラスト制作に携わる。また、後輩への指導なども行う。デフォルメキャラを描くのが好き。

はるまき

『G-ROW ART』所属。大学(美術学科油絵専攻)を卒業後、2019年にgumiへ新卒入社。複数タイトルにてイラスト制作に係る幅広いアシスタント業務を担う。得意なイラストのジャンルは厚塗り、現代服飾。

十馬(とうま)

『G-ROW ART』所属。大学(美術学科油絵専攻)を卒業後、2019年にgumiへ新卒入社。複数タイトルにてイラスト制作に係る幅広いアシスタント業務を担う。得意なイラストのジャンルはハイ・ファンタジー。

荻野 さやか(おぎの・さやか)

Human Resources所属。海外留学を経て大学院を卒業後、2017年にgumiへ新卒入社。新卒採用担当として、採用施策の企画から説明会や面接の実施までを一貫して担う。

荻野
だーくろさん、お疲れ様です。先ほど会社説明会が終わりました!
だーくろ
お疲れ様、どうでした?
荻野
参加者アンケートでは「雰囲気が分かった」とか「興味を持てた」というコメントをいただいているのですが、実際に現場で働くイラストレーターさんのリアルな声も知ってもらえたら、学生さんにもっと興味を深めてもらえると思うんですよね。
だーくろ
たしかに。イラストレーターは新卒入社で活躍している人も多いから、若手社員がどう働いているのか、ぜひ学生さんにも知ってもらいたいよね。本人たちに話を聞いてくると良いと思いますよ。
荻野
分かりました、聞いてきます!
荻野
UESSAさん、今少しお時間大丈夫?
UESSA
!? 荻野さん、お疲れ様です!
荻野
これは何を描いているの?
UESSA
えっと……今は公式Twitterに投稿する四コマ漫画を描いていました!
荻野
ゲーム内のイラスト制作以外にもそんなお仕事があるんだね! 実は、採用活動の参考にするために新卒のイラストレーターさんにお話を聞きたいと思っていて、UESSAさんに協力してもらえないかと思って……!
UESSA
なるほど! そういうことなら、後輩のはるまきさんと十馬さんも一緒に!

幅広い業務、タイトルに関わることで表現の幅を広げる

荻野
こうやってみんなと話すのは久しぶりだね! 今年もgumiでは将来的にチームの中核となれる人材に入社してもらうことを目標に新卒採用を行っています。そのために学生さんにもっとgumiでの業務やキャリア、職場環境のことを伝えたいと思っていて、イラストレーターの職場の実態について聞かせてもらいたいな、と思ってみんなに集まってもらいました!

早速ですが、3人は今どんな業務を担当しているの?

UESSA
私は、最近はキャラクターの制作に関わることが多いです。また、現在アルバイトで入っている内定者や後輩のサポートも担当しています。
はるまき
私は、主に表情差分[1]や一枚絵[2]のブラッシュアップ制作、3D補足[3]などのアシスタント業務を行っています。最近では、主要なキャラクターの基礎塗り[4]や線画起こし[5]など、キャラクターに関わる機会も出てきました。

[1] 表情差分:同じキャラクターで複数の表情パターンを制作する作業
[2] 一枚絵:キャラクターと背景で構成されるイラスト
[3] 3D補足:キャラクターを3Dにする際に必要な情報を2Dのイラストに補足する作業
[4] 基礎塗り:キャラクターの担当イラストレーターに代わり、ある程度の段階まで着色をする作業
[5] 線画起こし:ラフをベースに線のみのイラストを制作する作業

▲線画起こしをUESSAが担当(ラフは別の担当者)
▲表情差分制作をはるまきが担当(その他の工程は別の担当者)
十馬
私も、はるまきさんと同じです。私たちは半年程前に担当タイトルも変わったばかりでまだ勉強中ですが、徐々に重要な業務を任せてもらえる機会をいただいています!
荻野
自分が採用に関わった後輩たちが着実に成長していて感激……!
UESSA
入社してすぐの頃はアイテムや小物のイラスト制作が中心でしたが、自分の場合は、1年目の後半にはキャラクターの線画や着色を担当するようになりました。自社のオリジナルキャラだけでなく、アニメIPなどとのコラボ案件で他社さんのキャラクターを扱うこともあったのですが、その時はアニメを全部見直したり、そのIPと他社ゲームとのコラボも研究したりしましたね。
荻野
早くからコラボ案件も! 自社キャラのイラストとは違った難しさがありそうだね。
UESSA
難しいですけど面白いですよ! 他にも、最近は清書だけでなく難易度の高いラフから任せてもらうことも多く、業務の幅はかなり広がりましたね。

はるまきさんと十馬さんも、だんだんキャラ周りの業務が増えてきたよね?

はるまき
そうですね! 最近では「ファンキル」[6]のキャラクター「カシウス」の一枚絵のブラッシュアップが印象に残っています。仕上げの作業を担当したのですが、よりキャラクターイメージに合うようラフから見直しました。

[6] gumiオリジナルタイトル「ファントム オブ キル」の略称。

荻野
「カシウス」は人気投票1位のキャラクターだよね! どういう見直しだったの?
はるまき
デッサンやデザインも入念に調整しましたが、一番注力したのは顔の表情です。キャラクエストをクリアして、やっと見られた一枚絵がイメージと違ったらユーザーさんも悲しくなるじゃないですか。なので顔や表情は特に拘っています。人気キャラに関わる業務でプレッシャーもありましたが、その分やりがいと達成感も大きかったです!
▲仕上げ前
▲完成
荻野
ちょっとした表情の差でも全然印象が違う! gumiのゲームはイラストのクオリティーを重視しているだけあって、売上にも直結する重要な要素だからこそ、細部にまで拘っているんだね。
UESSA
自分も関わっていましたが、この作業は大変でしたね(笑)。でも、最終的にユーザーさんに喜んでもらえるものができたと思います。
荻野
ところで、みんなは「ファンキル」の担当ということだけど、その他のタイトルも扱っているの?
十馬
私たちは、メインの担当は「ファンキル」ですが、「タガタメ」[7]や「FFBE幻影戦争」[8]、また開発中のタイトルにも一部関わっています。

[7]gumiオリジナルタイトル「誰ガ為のアルケミスト」の略称。
[8]株式会社スクウェア・エニックスが配信し、gumiが開発するタイトル「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」の略称。

荻野
それぞれイラストのテイストが全然違うから、描き分けるのが大変そう……。
十馬
そうですね、絵柄や世界観、ユーザーさんの層もかなり違います。各タイトルの確立された世界観を理解し、ユーザーさんのニーズを考えて描き分けることは難しいですが、複数タイトルを担当することで力が付いていると思います。
荻野
それは鍛えられるね。具体的にどういうところを意識して描き分けているの?
十馬
例えば、「ファンキル」では女の子の肌の表現にとても拘っていて、ハイライトの入れ方一つをとっても緻密に計算されているんです。以前担当していたタイトルではそこまで重視していないポイントだったので、最初はかなり苦労しました……。
▲仕上げ・合成を十馬が担当(その他の工程は別の担当者)
UESSA
最初は、肌の輝きでめまいがしたって言ってたよね(笑)。

描き分けで言うと、同じ武器でも、アイテムとして制作するときとキャラクターが持っているものを描くときでも全然違います。様々な描き方の手法をストックしておくことが重要だと学びましたね。

はるまき
これは仕事ならではですよね。趣味で描くものは全部「自分らしい」イラストになりますが、仕事ではそれぞれのタイトルやキャラクターの「らしさ」に合わせないといけません。仕事で描いているからこそ、色々な描き方を学べて表現の幅が広がります。
荻野
gumiのイラストレーターは、タイトルやイラストの種類、作業工程によって役割が固定されていないから、様々な経験が積めるんだね。

若手でもチャンスは平等。自分の名前で、自分のイラストを世に出せる

荻野
gumiにはベテランの人も含めて40名程のイラストレーターがいるけど、新卒社員はいつ自分のイラストレーター名でキャラクターを世の中に出せるようになるの?
はるまき
新人でも自分のイラストレーター名とともにイラストを外部に出す機会はありますし、技術が認められれば、自身のオリジナルのキャラクターを出すこともできます!
UESSA
定期的に社内コンペがあり、そこでは立場関係なくフラットに評価されるので、1年目の人でもチャンスがあります。福岡にいる同期の2人は、すでに自分の名前でオリジナルキャラを出していますよ!
はるまき
内定者アルバイトの時にコンペで賞を取っている人もいましたよね。
荻野
内定者にもチャンスがあるのはすごい! 
はるまき
仮に賞を取ることができなくても、コンペに参加することで自分の得意分野をアピールすることができますし、熱意も伝えることができるので、参加する意義は高いと思います。
UESSA
実際、メカ系のイラストが得意な人がコンペに応募して、そのコンペはテーマが違ったので採用されなかったのですが、後にSF系のキャラクターが出てきた時にこの人に描いてもらおう、とアサインされていたこともありましたね。「この人、こういうのが描けるんだ」って知ってもらえるチャンスでもあるんです!
荻野
なるほど、後になって仕事に繋がることもあるんだね。
十馬
コンペ以外でも自分のイラストを出せる機会がありまして、例えばG-ROW ARTISTRY[9]のTwitterアカウント(@GrowArtistry)用のイラストは、自分でイチから描いて、自分のイラストレーター名を出して投稿することができます。

[9]ART / DESIGN / GRAPHIC / AUDIO / SCENARIOで構成されるStudio FgGのコンテンツ制作チームの総称。

荻野
さっき、UESSAさんがTwitter用の四コマ漫画を描いていたやつだね!
UESSA
はい、それです! 十馬さんも最近担当していたよね?
十馬
はい! 私は12月の「ファンキル」のイラストを描かせてもらいました。
▲UESSAが制作したTwitter投稿用イラスト
▲十馬が制作したTwitter投稿用イラスト
はるまき
私も担当を振られたときは、「きた! やった!」と思いましたね(笑)。Twitter用のイラストは、一応テーマは決められていますが、ある程度自分の好きなように描くことができるんです。

自分の名前を出せるのでユーザーさんにも認知してもらえますし、「いいね」やコメントから反応がダイレクトに分かるのは嬉しいですね。

UESSA
Twitterを始めてから、ユーザーさんとの距離が近くなった感覚はあるよね。
十馬
私も、ユーザーさんの反応が一番励みになります。ゲームの周年リアルイベントで飾られた自分のイラストを、お客さんが観てくださっている姿を見てとても嬉しくなりました。「描いて良かった」と思える瞬間ですね。ユーザーさんに喜んでもらうために「もっと頑張ろう、上手くなろう」と思えます。
はるまき
モチベーション上がるよね!

普段の作業は一つのイラストでもラフ、線画など工程によって分業して行っていますが、Twitterや周年のお祝いイラストでは全行程を自分で制作します。自分でイチから描くのは、分業とは違った楽しさややりがいがあるんですよね。

UESSA
趣味のイラストが書けなくなり落ち込んでいた時に、Twitter用で自由に描かせてもらったイラストを評価してもらえて、趣味の方にも自信が持て、前向きになれたことがあります。

自分のイラストが公の場で認められることは嬉しいですし、社内でも評価してもらえ自分のステップアップにも繋がるので、本当に良い機会です。新卒でも、入社直後から自分のイラストを社内にも社外にも発信していくチャンスはたくさんありますよ!

多様な学びの機会と、キャリア志向に合わせた育成で強みを伸ばす

荻野
普段、上司や先輩からどのようにイラストの技術を学んでいるの?
UESSA
日々のフィードバックが学びになっていますね。だーくろさんや、RINZOさん[10]はとても丁寧にフィードバックしてくださるんですよ。以前かなり苦労した業務があったのですが、自分のイラストとフィードバックを踏まえた最終版を比較して、修正ポイントをまとめた資料をいただいたときは、ここまでしてくださるのか……! と感激しましたね。

[10]『G-ROW ART』 Manager。2012年にgumiへ入社。「誰ガ為のアルケミスト」メインイラストレーターを担うとともに、複数タイトルにて主要キャラクターなどのイラスト制作に携わる。自身の画集として、「RINZO ARTWORKS」がある。

はるまき
単なる修正指示ではなく、どうしてそうするのか、という考え方や背景まで教えてもらえるので勉強になりますよね。
十馬
私は資料集め(イラストを描くにあたって参考資料を集める作業)のやり方から教えてもらったことがありました。

基礎の基礎から見ていただける一方で、成長も見越して、自分の実力より高いレベルのことも教えてくださります。

荻野
だーくろさんを筆頭に、イラストレーターの方はみんな優しそうだけど、実はかなりスパルタだったり……。
UESSA
いやいや(笑)。みなさんすごく優しいです。忙しい中でも時間を割いて丁寧に指導してくださるので、自分も期待に応えようと思えます。
はるまき
インプットの機会としては社内勉強会もあります。最近では、月に一度、各自で制作したクロッキー(スケッチ)にだーくろさんからフィードバックをいただける、クロッキー勉強会を行っています。在宅勤務中のフィードバックはZoomで行われているのですが、実際にだーくろさんが描かれているところも見ることができます。
UESSA
Zoomだと、どういうタッチ、ストロークで描いているかまで見られるのが良いよね。
十馬
RINZOさんも個人へのフィードバックをZoomでやられているんですが、チームメンバーは他の人へのフィードバックもZoomに入って聞くことができるので、これがすごく勉強になります! もちろん、自分へのフィードバックのときは、すごく緊張して爆発しそうになりますが……(笑)。
はるまき
自分の番の時は緊張するよね! でもその緊張感がまた癖になるというか、毎回自分の中で燃え上がるものがあります(笑)。
UESSA
だーくろさんとRINZOさんは、みんなが憧れ、目指しているイラストレーターですから、そんな方々の指導を受けられる機会が豊富にあるのはとても有難いことですし、最大限活用してたくさん吸収したいですね!
荻野
実際、だーくろさん、RINZOさんのイラストに惹かれてgumiに入社する人もいるくらいだもんね。お二人とも、スペシャリストでありながら育成にも熱心で、メンバーの将来のことも考えてくださっているんだね。
UESSA
はい。業務の割り当ても、個人の得意分野やキャリアの志向を考慮してもらえていると感じます。私は、もともとメンバーのサポートが好きだったのですが、上司にそれを汲み取ってもらい、面談の際に「後輩のサポート業務を任せても良い?」と提案してもらいました。
十馬
私も同じようなことがあって、「FFBE幻影戦争」のイラストが比較的得意なテイストだな、と思っていたら、ある日そのイラストを任されたんです。

自分の得意分野を理解してくださって、業務を割り振り、様々な可能性を探ってくれているんだ、と嬉しくなりましたね。

UESSA
ほんと、よく見ていてくださっているよね!
荻野
一人ひとりの得意分野を見極めて、強みを伸ばしていく方針なんだね。
UESSA
そうだと思います。学生の頃、色々なイラストを描けるようにならないといけないと思っていたのですが、就活の時、だーくろさんに「無理して苦手なものを描くより、自分が好きなものを描いて、良いものを見せてもらいたい」と言われて、はっとしたんですよ。

自分がやりたいことを尊重してくれる会社なんだろうな、と思いましたし、入社してからもそれを実感しています。

はるまき
同感です! 私も、面談の際に「得意なことをやらせてあげたい」と言われたのを覚えていて。これって、十分に人がいるからできるんですよね。

人手不足だと、一人で武器も、メカも、キャラクターも…と何から何まで描かないといけないじゃないですか。でも、gumiにはたくさんのイラストレーターがいるので、それぞれが得意な部分を担当できるんです。

荻野
gumiではイラストの大部分を社内で制作しているから、イラストレーターの人材も豊富だけど、社員にとってそういうメリットもあるんだね。

自分の強みを伸ばしていける環境で、みんな今後のキャリアについてはどう考えているの?

UESSA
自分はやっぱりメンバーのサポートが向いていると思うので、今後も後輩の育成や指導にも関わっていきたいです。人を管理するのって、たまらないんですよ(笑)。
はるまき
危ない人みたいですよ!(笑)
UESSA
たしかに(笑)。でも、後輩が色々と覚えてくれたり、やりやすくなったらいいなって思うんです。もちろん、自分自身がイラストのクオリティーをしっかり上げていくことが大前提です!

スペシャリストかマネジメント人材かとよく言われますが、『G-ROW ART』には、スペシャリストとして高いスキルを持ちながらもマネジメントをしている人もたくさんいます。自分も、スキルを磨きつつメンバーのサポートもやって、チームに貢献していきたいです。

十馬
私は、今はまだ視野を広げている最中ですが、これまでに色々なタイトルやイラストに挑戦させてもらえたことで、少しずつ自分の得意なこと、やりたいことが見えてきました。今の段階では、チームのサポートもできる限りやりつつ、イラストのスペシャリストを目指したいと思っています。
はるまき
私も、今は視野を広げつつもまずはイラストでしっかりと実績をつくりたいので、目下の目標は自分のキャラクターを描いてリリースさせることです! 若手でもそのチャンスがありますし、UESSAさんのようなお手本となる先輩がいるので頑張ろうって思えます!
UESSA
後輩にそう言ってもらえると嬉しいね……。ありがとうね。
荻野
みんな、入社したときより一層頼もしく、輝いて見える! (3人とも予想以上の熱量…!)

イラストチームの実態がよく分かったので、学生さんたちにもしっかり伝えるね!

荻野
だーくろさん、新卒の3人に話を聞いてきました! みんな、すでに幅広い業務に携わっているんですね。
だーくろ
そうですね、gumiのイラストレーターは、イラスト制作の業務に特化しているので絵を描くことに集中できつつ、ラフや線画などの作業工程ごとに役割を固定化していないので、若いときからイラスト制作の中で幅広い経験が積めるというのが特徴ですかね。また、オリジナルゲームを内製しているので、実績があれば自分のカラーやオリジナリティを発揮する機会も十分にありますよ。
荻野
はい、3人からそれがすごく伝わってきました! ちなみに、だーくろさんが新卒社員に求めるものはなんでしょうか?
だーくろ
スキル面では、基礎画力や構成力などの平均値が高いことに加え、最新のトレンドを理解していることや作品からその人の拘りや好きなものが伝わるか、というところを中心に見ています。マインド面は、スキルと同じくらい重要視していますが、前向きさと謙虚さをバランス良く持ち合わせていることですね。

困難に直面しても成長意欲をもって前向きに取り組む姿勢が不可欠ですが、それでいて、実績や成果を出していってもおごらない謙虚さですね。「まだまだ、もっと上を目指せる」っていう、ある種の貪欲さが大事になってきます。また、人に共感してもらえる作品を作ることを大切にする人がいいですね。

荻野
アーティストとイラストレーターの違いですね! マインド面、大事ですね。
だーくろ
そうですね。実際、そのような資質を持っている新卒入社のイラストレーターは、7~8年経って、今ではリーダーとして部下を統括していたり、スペシャリストとしてメイン級のキャラクターを制作する人材に成長していますよ。そんな成長志向のある学生さんがいたら、『G-ROW ART』に大歓迎です!
荻野
3人からも聞いたとおり、新卒社員が活躍できる土俵があるんですね。私も後輩に負けないように頑張ります!


※新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しています。


※2022新卒イラストレーター(東京・福岡勤務)は2021年4月30日をもってエントリーを締め切らせていただきました。